呑み鉄 ひとり旅 🚃

様々な鉄道の旅の記録を残すブログ

関門海峡クローバー切符 旅行記

 

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皆さんこんにちは。2022年3月某日  福岡県と山口県の間に関門海峡という海があるのは皆さんご存知かと思いますが、この地域には公共交通や観光交通も幾つかあります。それらを組み合わせて乗れる「関門海峡クローバー切符」というものがあります。門司港の観光路線「門司港レトロライン」門司と下関を結ぶ「関門汽船関門汽船が発着する下関の唐戸から関門トンネル人道入口のある御裳川(みもすそがわ)までを地元のバス「サンデン交通」そして無料で通行出来る関門トンネル人道を渡り、これらを組み合わせて関門海峡をぐるっと一周できるこの切符で今回は旅をしました。内容はこんな感じです。

 

 

九州鉄道記念館駅


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JR九州 門司港駅のすぐそばに門司港レトロラインの九州鉄道記念館駅があります。元々の貨物線を再整備して観光路線として開業した鉄道です。


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潮風号と名付けられたトロッコ列車にのんびり揺られて移動して行きます。

関門海峡めかり駅


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合計4つしかない路線の終着駅 関門海峡めかり駅。ここから歩いて関門海峡人道トンネルを目指します。


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駅の傍らにかつて関門トンネルを走っていた電気機関車EF30が保存されていました。そして折り返し発車する潮風号を見届けて散策します。

関門トンネル入口 めかり側


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関門海峡めかり駅から徒歩5分程でトンネル入口に到着します。関門橋の下にめかりの地名となる和布刈神社があります。

トンネルの中

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エレベーターにて海底に降りて、780mの人道トンネルを渡ります。

関門トンネル入口 みもすそ側


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九州から徒歩にて本州側の山口県に到着。

f:id:kendai1973:20220330003501j:image 源義経関門橋を見送り、ここからバスにて移動します。

唐戸桟橋


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唐戸地区に到着。ここは船着場の他に飲食店や観光施設もあり、いつも賑わいが絶えない場所です。 


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ここからは関門汽船に乗船して、先程は徒歩で関門海峡越えを果たしたのですが、今度は海上から海峡越えを果たします🛥

門司港


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5分という短い時間ながらクルーズ気分を味わいつつ対岸の門司港に到着。オープンデッキで豪快に潮風を浴びるのが私のオススメです🛥

まとめ

今回は企画切符にて関門海峡を旅してみました。唐戸も門司港もお互いが観光地となっており見所も豊富です。人道トンネルでの海峡越えは誰しも一度は達成したいですよね。という訳で長々と書きましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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