山陰線 観光列車 「◯◯のはなし」乗車記
皆さん こんにちは。2022年8月某日 今回は山陰線西部を走る観光列車「◯◯のはなし」の旅の記録を書いていきます。日本海の美しすぎる車窓を眺めながらのんびりと走るこの列車、今回の内容は東萩駅→新下関駅に向かう下りコースをリポートします。
◯◯のはなし 公式サイトはこちらから→
https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hiroshima/marumaru_no_hanashi/
東萩駅
立派な駅舎の東萩駅、ダイヤは寂しいですが かつての栄華は残っています。委託の有人駅でした。
◯◯のはなし 入線
車内の様子
キハ40をリメイクした「◯◯のはなし」2両1編成の車内は和を基調とした木の温もりを感じるデザイン、ということはあの方のデザイン?
いざ宴!
車内でいただけるプレゼントを片手に呑み鉄の開始。酎ハイ&地元の練り製品で乾杯🍻
素晴らしい車窓
途中3箇所くらい停止して車窓から見える日本海の素晴らしい景色を堪能出来ます。海を眺め易いようにシートアレンジしてあり、ワイドウィンドウで更に見やすくなっています(^^)
仙崎駅
上りコースではルートに入っていない仙崎駅、ここでは30分も停車するダイヤ設定、なので皆が近くの道の駅「センザキッチン」まで歩いていくという一連の流れが出来ていました。おつまみ&アルコールの補充ができます。
長門市駅
東萩駅から長門市駅に入線し、スイッチバックで一旦通過して仙崎駅から再入線します。特にセレブレイション的な事もなく長門市駅を後にします😅
人丸駅
続いて立ち寄るのは人丸駅、岸壁に鳥居が並ぶ元乃隈神社⛩ ここへの最寄り駅となっています。鳥居越しの列車を撮影出来るのはここだけ⁉️
阿川駅
お洒落な無人駅として有名な阿川駅、ここで営業しているカフェのメニュー目当てに乗客の行列が出来ていました。そしてお客さんの需要を捌ききれずに残念ながら時間切れになる程でした😅
下関駅
途中の停車駅を爆睡で通過してしまいました😅通常売っていない日本酒を飲んだせいです🍶
新下関駅
山陰線の列車は山陽線に乗り入れることはありませんが、◯◯のはなし は新幹線との接続を考慮されてルートに設定されています。ここで回送となる ◯◯のはなし を見送って旅は終わります👋
まとめ
土日呪に運行する観光列車「◯◯のはなし」山口県の萩市 長門市 下関市を巡っていくコンセプトの当列車。とにかく広い窓から見える日本海の景色が素晴らしいの一言に尽きます! それと車内イベントも充実していて、各自治体のスタッフが毎回持ち回りでプレゼントが当たるクイズ大会等、盛り上げてくれます。特急料金ではなく乗車整理券+運賃で乗車出来るのもセールスポイントでしょう。何はともあれこの車窓を見逃す手は無いです。皆さんも一度は乗車してみて欲しいです。長々と書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。