東急 世田谷線 全駅乗降記
皆さんこんにちは。2022年5月某日 今回は大手私鉄 東急電鉄の軌道路線「世田谷線」の全駅乗降の旅です。どこを切り取っても絵になる大都会の「癒し系」路線。1日きっぷで巡った今回の内容はこんな感じです。
今回使用した1日きっぷ「世田谷線散策切符」の案内はこちら→(https://www.tokyu.co.jp/railway/ticket/types/value_ticket/setagaya_ticket.html)
下高井戸駅
京王線 下高井戸駅の建物を間借りするかのように入線する東急の下高井戸駅。下町情緒溢れる素敵な街です。
駅前の商店街は活気に溢れています。そしてとにかく何でも美味しそう🍴
広めのホームは乗り易く降り易い。人が滞留することなく流れては消えていきます。
松原駅
下高井戸の隣 松原駅。下高井戸のような下町感はなく、住宅街の中に佇む駅で乗客は滞留せずに、降りたらそそくさと目的地に向かって行きます。
山下駅
小田急線の高架下にある山下駅、中には鉄道グッズを扱うショップもありました。
時期はGWの真っ只中、駅から伸びる新緑の街路樹がとても綺麗でした🌲 小田急線との接続駅でもあるのでこじんまりではあるものの、賑わいのある駅前でしたね。
宮の坂駅
駅構内の緑が眩しかった宮の坂駅。隣には気になる車両が…。
元 江ノ電600形車両が保存されています。日中は解放されて中にも入れます。私が訪れたのは休日なので子どもたちがはしゃいでいました。駅の近くには世田谷八幡宮 豪徳寺など立派な敷地を擁する古刹があり、沿線でも特に緑が多い場所です。
上町駅
ここは建物の中に駅が埋まっている上町駅、券売機や窓口など設備が充実しています。
上町駅は車庫も併設していて、色んな車両を見ることが出来ます。また、向かいのホームは踏切を挟んだ対角線にあります。
世田谷駅
路線名の由来元 世田谷線世田谷駅、駅の目の前には広い敷地の寺社があります。
松陰神社前駅
松陰神社前駅、どの駅もそうだけど小さな商店街が軒を連ねています。 そして外せないのは吉田松陰を祀った松陰神社。駅から路地を歩いて5分程の場所にあります。
若林駅
続いて訪れた若林駅、都道318号線 いわゆる環七道路のすぐそばにあります。 ここで外せないのが環七を世田谷線が渡る若林踏切。電車がやってくると道路側の信号が赤に変わります🚥 世田谷線で1、2を争うビュースポットかも?
西太子堂駅
西太子堂駅、終点の三軒茶屋まであと一駅。キャロットタワーもすぐそこにあるかのようです。駅前には昔懐かしい酒屋さんもありました。
駅前の細い路地を抜けると、これまた由緒正しい社がありました。大都会の中にある癒しスポットです。
三軒茶屋駅
2面1線の構内、降車と乗車で分けられ使い勝手が良い終点の三軒茶屋駅、雨風は全く気にせず利用できるホームです。
駅にそびえ立つキャロットタワーは最上階まで無料で上る事ができます。そして最上階の展望フロアからは、鉄道模型のように世田谷線を眺める事が可能です。
まとめ
泣く子も黙る超人気癒し鉄道 東急世田谷線、どこから乗ってもどこで降りても見所豊富で盛りだくさん、しかしハイライトはやはりキャロットタワー🗼からの眺望でしょう(^^) これを見ずして世田谷線を語るべからず⁈ 長々と書きましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。