呑み鉄 ひとり旅 🚃

様々な鉄道の旅の記録を残すブログ

広島スカイレール 乗車記

 

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皆さん こんにちは。2022年8月某日 今回は山陽線広島駅から東に5駅 瀬野駅から発車するモノレールタイプの乗り物、スカイレールに乗車する旅です。今回 これを選んだ理由は、このスカイレールは将来的に廃止されるというニュースを見た為です。

スカイレール廃止へ(https://trafficnews.jp/post/122709)

18きっぷで移動する際に車窓から見える謎の建築物。無くなってしまう前に乗車しよう!という事で立ち寄った次第です。今回の内容はこんな感じです。

JR瀬野駅

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広島駅から山陽線を東に五つ目、SLの看板も見える歴史ある駅に乗り込んでくる未確認飛行機 物体  あそこに一体何が? これはもう乗るしかないでしょう(^^) 正式名称は「広島短距離交通瀬野線」と言うそうです。

みどり口駅


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瀬野駅の改札を抜けて北口を歩いていくと現れてくるもう一つの改札。ここが入口です。駅員等いる筈もなく完全無人駅、小さな券売機があってICカードを使わない場合はここできっぷを購入します。きっぷの場合は裏面のQRコードを読ませるとゲートが開くシステムになっています。

車内の様子

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f:id:kendai1973:20230506150345j:image 20人くらいは乗車できそうなミニゴンドラ、やってくるとドアが開いて乗車できます。吊り革もあるので、ラッシュ時はそこそこ混雑するのかも知れません。


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みどり中街駅からみどり口駅に突入する急降下は、遊園地のアトラクション並でたまりません!

みどり中街駅


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山上のニュータウンに向かう山の中腹に設けらた中間駅のみどり中街駅。写真でも なかなかの傾斜が見てとれます。

f:id:kendai1973:20230506155726j:image  終点のみどり中央からやってくるゴンドラ、鉄道ではあり得ないアップダウンと湾曲です。

みどり中央駅

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みどり中央駅の奥でゴンドラの整備を行なっている場所がありました。駅には立派な改札とエレベーターも完備 建物全体は巨大な要塞のようです。一回の乗車料金は170円!

まとめ

JR西日本 山陽線の瀬野駅から伸びるスカイレールと呼ばれる公共交通機関。急カーブありアップダウンありの変化が楽しめるゴンドラです。どうやら2023年末をもって運行終了する?ようなので、まだの方は一度乗りに行く事をオススメします! 長々と書きましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

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JR姫新線 乗車記

 

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皆さんこんにちは。2022年8月某日 今回は青春18切符を使って、JR西日本のローカル線 姫新線を巡っていきます。兵庫県の南側に面する姫路駅から岡山県内陸部の新見駅までを結ぶ約160㌔の長大路線、非電化単線のワクワク感が抑えられません(^^) 

今回の内容はこんな感じです。

姫路駅

f:id:kendai1973:20230301014325j:image 大都会の姫路駅北口から見えるのは天下の姫路城! ここまで遮るものがない景色は圧巻です。  


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大動脈の山陽線の隣にひっそり佇む姫新線のホーム。今回乗り込むのは両運転台のキハ122と片側運転台のキハ127の片側車両を組み合わせた何ともアンバランスな編成(^^) いざ出発!

車内の様子


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非電化路線を走る姫新線、車内は1:2のセパレートタイプのクロスシートでした。通学利用時は混雑するので1:2 にしてスペースを生み出しているのかもしれません。姫路駅を出るとすぐに高架を降りて、のどかな田園風景が見えます。

播磨新宮駅


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姫路駅を出発した全列車は播磨新宮駅まで到達します。設備は立派ですが、小さな街の小さな駅といった感じでしょうか。


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f:id:kendai1973:20230330144620j:image  播磨新宮駅の側には、そうめんで有名な揖保乃糸の工場がありました。ここからは 今まで乗車して来た編成と殆ど同じ2両編成のキハ122系に乗って更に奥深く進んでいきます。f:id:kendai1973:20230401074001j:image

ここでようやく呑み鉄タイム。なんだかんだで車内が空いてこないとクロスシートでも呑みづらい(^◇^;)

三日月駅


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途中の三日月駅で小停車。 前方には立派な三日月オブジェが見えます🌙

佐用駅


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本日 2回目の終点 佐用駅に到着。第三セクター 智頭急行との乗換え駅でもあります。


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駅構内はこんな感じです。智頭急行有人改札でした。

f:id:kendai1973:20230415164655j:image  佐用駅前は小さな商店街があります。朝の早い時間でもあったので、人はあまり居ませんでした。


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佐用駅からは さらにグレードダウン? ここからは1両編成  JR西日本ローカル線ではお馴染み キハ120で出発します。

f:id:kendai1973:20230415170515j:image 佐用駅を出発してしばらくは智頭急行線と並走し、高規格•高架路線を見届けしお別れです。

津山駅

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f:id:kendai1973:20230416171556j:image 佐用駅を出発して、なかなかの険しい地形を乗り越えて辿り着いた3回目の終点 津山駅。 奥にはディーゼル車両基地が見えます。f:id:kendai1973:20230428150222j:image
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f:id:kendai1973:20230428150219j:image なかなか来れない大動脈から外れた地方のローカル線、しばらく駅前を散策 そして津山が産んだスーパースター B'zの稲葉さんを発見!   これだけでも相当な経済効果あるんでしょうね(^^)

f:id:kendai1973:20230428181656j:image ここからは姫新線の終着駅 新見駅を目指してキハ120に乗車、山陰線を見慣れている私にはこちらのカラーリングの方がしっくりきます♪  


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津山駅を出発してすぐ 津山まなびの鉄道館の施設が見えます。今回は時間がなくて立ち寄れませんでしたが、次は必ず!

新見駅

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姫路駅を出発して ほぼ半日かけて到着した正真正銘の終点 新見駅。次の伯備線乗り換えがあったので、駅の外には出られませんでしたが、長閑な雰囲気は感じられました。ここは電化と非電化のミックス駅なので213系とキハ120のツーショットが見れました(^^)

まとめ

大都会の姫路駅から 程なく田園風景が感じられる姫新線、山奥に進むにつれ汽動車が段々とグレードダウンしていく様を見れるのも、見所の一つでしょう(^^)  特急も走っていないので、乗り通すのは18きっぷがないとキツいかもしれません。昨今の事情でローカル線の存廃問題がクローズアップされがちなので、乗れるチャンスがあるうちに乗っておきましょう。山陽線伯備線線、智頭急行因美線とも繋がっているので、行って戻ってくる単調な旅にはならない筈です。長々と書きましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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JR身延線 乗車記

 

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皆さん こんにちは。2022年8月某日 今回は夏の青春18切符を使って身延線の旅をします。 静岡県富士駅から山梨県甲府駅までを結ぶ約90kmのバラエティに富んだ路線です。今回の内容はこんな感じです。

富士駅


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ペデストリアンデッキがある都会の富士駅。ビルが立ち並ぶ駅前だけど、古い建物やテナント募集が目立っていて寂れている印象でしたね。f:id:kendai1973:20230115145521j:image
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東海道線と貨物線を挟んだ端っこに身延線のホームがあります。JR東海在来線の駅麺屋さんも最近は営業していないようで寂しいですね。既に入線していた313系に乗り込みます。

車内の様子


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JR東海在来線の電化車両はどの路線も綺麗で乗り易い印象があります。313系ボックスシートをゲットして、まずは富士駅富士宮駅を目指します。

富士宮

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f:id:kendai1973:20230115153411j:image  西富士観光の拠点である富士宮駅、特急停車駅でもちろん有人駅です。  


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改札前に以前は営業していた富士宮の名物グルメ 富士宮焼きそばのお店がありました。ここで食べられなくとも、周りには焼きそば屋さんが沢山あります。


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駅横の公園からは真横で電車が見えます。駅のホームからは313系越しの富士山が見えました🗻 富士駅富士宮駅の複線区間を抜けて単線区間に突入して隣の西富士宮駅に移動します。

西富士宮

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f:id:kendai1973:20230115162740j:image  お隣の西富士宮駅、単線区間になりますが、富士駅西富士宮駅間は身延線の繁忙区間になっていて本数も多く運行されています。ここは時間制の有人駅だったようで誰もいませんでした。そして駅前は富士宮駅ほどではありませんが、ミニロータリーや飲食店もありました。


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西富士宮駅からは、いよいよ身延線の山岳区間に突入して行きます。

富士川沿いの車窓

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f:id:kendai1973:20230125091834j:image  富士川のダイナミックな流れを眺めながら身延線は進んで行きます。個人的には身延線の本気モード全開区間だと思っています(^_^;)

内船


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特急停車駅の内船(うつぶな)駅、街の中心のようで人の往来も周辺に飲食店もありましたが、無人駅となっています。  


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駅の真向かいにある青果店、賑わっていました。待合室も完備した内船駅構内、特急停車でもお構いなしに無人駅、時代の流れでしょうか😅


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駅から歩いて数分の場所に温泉施設がありました♨️ 休日の早朝 身延線は登山客を多く見かけるので、帰りに汗を流すには最高のシチュエーションですね。  


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静岡方面下りの特急ふじかわを見送り、旅を続けます。

身延駅


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路線名の由来元の身延駅日蓮宗の総本山 久遠寺のお膝元という事で路線バスやタクシーの発着があり、綺麗なロータリーが整備されています。飲食店や土産物屋もあって小休止するにはピッタリです。


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ここでは通過待ちで20分超の謎の小休止があったので、散策する時間がありました。昔は構内に駅そば屋さんが営業していたのですが、今は店構えはそのままで、売店となっていました😅

東花輪


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何かの工業施設が印象的な東花輪駅、ここも特急停車駅です。またもや特急ふじかわとすれ違いました。山岳区間を抜けてこの辺りまで来ると、甲府盆地を見渡せるようになります。富士駅から30駅目、ゴールに段々と近づいてきました。

甲府駅


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長い身延線の終着駅の甲府駅身延線駅名標JR東海ですが、駅自体はJR東日本の管轄になります。


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甲府と言えば信玄公、他にも名産品がたくさんある甲斐の国でした。

まとめ

静岡県富士市から山梨県甲府市まで結ぶ39駅88.4㌔の長大路線の身延線。富士山を眺めるのはもちろんのこと、観光•グルメに事欠かない魅力的な路線です。18切符でなくてもJR東海から「休日乗り放題切符」というお得な商品も出ているので、これらを活用してお出掛けしてみてはいかがでしょうか。長々と書きましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

休日乗り放題切符の案内はこちらから→https://railway.jr-central.co.jp/tickets/holiday/

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山陰線 観光列車 「◯◯のはなし」乗車記

 

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皆さん こんにちは。2022年8月某日 今回は山陰線西部を走る観光列車「◯◯のはなし」の旅の記録を書いていきます。日本海の美しすぎる車窓を眺めながらのんびりと走るこの列車、今回の内容は東萩駅新下関駅に向かう下りコースをリポートします。

 

 

◯◯のはなし 公式サイトはこちらから→

https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hiroshima/marumaru_no_hanashi/

東萩駅

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立派な駅舎の東萩駅、ダイヤは寂しいですが かつての栄華は残っています。委託の有人駅でした。

◯◯のはなし 入線


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車内の様子

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キハ40をリメイクした「◯◯のはなし」2両1編成の車内は和を基調とした木の温もりを感じるデザイン、ということはあの方のデザイン?

いざ宴!

車内でいただけるプレゼントを片手に呑み鉄の開始。酎ハイ&地元の練り製品で乾杯🍻


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素晴らしい車窓

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途中3箇所くらい停止して車窓から見える日本海の素晴らしい景色を堪能出来ます。海を眺め易いようにシートアレンジしてあり、ワイドウィンドウで更に見やすくなっています(^^)

仙崎駅


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上りコースではルートに入っていない仙崎駅、ここでは30分も停車するダイヤ設定、なので皆が近くの道の駅「センザキッチン」まで歩いていくという一連の流れが出来ていました。おつまみ&アルコールの補充ができます。

長門市駅


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東萩駅から長門市駅に入線し、スイッチバックで一旦通過して仙崎駅から再入線します。特にセレブレイション的な事もなく長門市駅を後にします😅

人丸駅


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続いて立ち寄るのは人丸駅、岸壁に鳥居が並ぶ元乃隈神社⛩ ここへの最寄り駅となっています。鳥居越しの列車を撮影出来るのはここだけ⁉️

阿川駅


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お洒落な無人駅として有名な阿川駅、ここで営業しているカフェのメニュー目当てに乗客の行列が出来ていました。そしてお客さんの需要を捌ききれずに残念ながら時間切れになる程でした😅

下関駅


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途中の停車駅を爆睡で通過してしまいました😅通常売っていない日本酒を飲んだせいです🍶  


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最終の新下関駅を前に車内売店のスタッフさんはここで下車。

新下関駅


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山陰線の列車は山陽線に乗り入れることはありませんが、◯◯のはなし は新幹線との接続を考慮されてルートに設定されています。ここで回送となる ◯◯のはなし を見送って旅は終わります👋

まとめ

土日呪に運行する観光列車「◯◯のはなし」山口県萩市 長門市 下関市を巡っていくコンセプトの当列車。とにかく広い窓から見える日本海の景色が素晴らしいの一言に尽きます! それと車内イベントも充実していて、各自治体のスタッフが毎回持ち回りでプレゼントが当たるクイズ大会等、盛り上げてくれます。特急料金ではなく乗車整理券+運賃で乗車出来るのもセールスポイントでしょう。何はともあれこの車窓を見逃す手は無いです。皆さんも一度は乗車してみて欲しいです。長々と書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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東急 世田谷線 全駅乗降記

 

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皆さんこんにちは。2022年5月某日 今回は大手私鉄 東急電鉄の軌道路線「世田谷線」の全駅乗降の旅です。どこを切り取っても絵になる大都会の「癒し系」路線。1日きっぷで巡った今回の内容はこんな感じです。

 

今回使用した1日きっぷ「世田谷線散策切符」の案内はこちら→(https://www.tokyu.co.jp/railway/ticket/types/value_ticket/setagaya_ticket.html)

 

高井戸駅


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京王線高井戸駅の建物を間借りするかのように入線する東急の下高井戸駅。下町情緒溢れる素敵な街です。  


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駅前の商店街は活気に溢れています。そしてとにかく何でも美味しそう🍴  


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広めのホームは乗り易く降り易い。人が滞留することなく流れては消えていきます。

松原駅


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下高井戸の隣 松原駅。下高井戸のような下町感はなく、住宅街の中に佇む駅で乗客は滞留せずに、降りたらそそくさと目的地に向かって行きます。

山下駅


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小田急線の高架下にある山下駅、中には鉄道グッズを扱うショップもありました。  


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時期はGWの真っ只中、駅から伸びる新緑の街路樹がとても綺麗でした🌲 小田急線との接続駅でもあるのでこじんまりではあるものの、賑わいのある駅前でしたね。

宮の坂駅


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駅構内の緑が眩しかった宮の坂駅。隣には気になる車両が…。


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江ノ電600形車両が保存されています。日中は解放されて中にも入れます。私が訪れたのは休日なので子どもたちがはしゃいでいました。駅の近くには世田谷八幡宮 豪徳寺など立派な敷地を擁する古刹があり、沿線でも特に緑が多い場所です。

上町駅


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ここは建物の中に駅が埋まっている上町駅、券売機や窓口など設備が充実しています。


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上町駅は車庫も併設していて、色んな車両を見ることが出来ます。また、向かいのホームは踏切を挟んだ対角線にあります。

世田谷駅


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路線名の由来元 世田谷線世田谷駅、駅の目の前には広い敷地の寺社があります。

松陰神社前駅


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松陰神社前駅、どの駅もそうだけど小さな商店街が軒を連ねています。  f:id:kendai1973:20221106080031j:image そして外せないのは吉田松陰を祀った松陰神社。駅から路地を歩いて5分程の場所にあります。

若林駅


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続いて訪れた若林駅都道318号線 いわゆる環七道路のすぐそばにあります。  f:id:kendai1973:20221106090456j:image  ここで外せないのが環七を世田谷線が渡る若林踏切。電車がやってくると道路側の信号が赤に変わります🚥 世田谷線で1、2を争うビュースポットかも?

西太子堂駅


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西太子堂駅、終点の三軒茶屋まであと一駅。キャロットタワーもすぐそこにあるかのようです。駅前には昔懐かしい酒屋さんもありました。  


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駅前の細い路地を抜けると、これまた由緒正しい社がありました。大都会の中にある癒しスポットです。

三軒茶屋


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2面1線の構内、降車と乗車で分けられ使い勝手が良い終点の三軒茶屋駅、雨風は全く気にせず利用できるホームです。  


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駅にそびえ立つキャロットタワーは最上階まで無料で上る事ができます。そして最上階の展望フロアからは、鉄道模型のように世田谷線を眺める事が可能です。

まとめ

泣く子も黙る超人気癒し鉄道 東急世田谷線、どこから乗ってもどこで降りても見所豊富で盛りだくさん、しかしハイライトはやはりキャロットタワー🗼からの眺望でしょう(^^) これを見ずして世田谷線を語るべからず⁈  長々と書きましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

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山陰線(JR西日本)小串⇔幡生 全駅訪問の旅

 

 

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皆さんこんにちは。2022年4月某日 今回は山陰線を巡る旅です。前回の記事で 長門市⇔小串 間を書いたので、今回は小串⇔幡生 間を書いて行きます。

山陰線 長門市⇔小串 の旅の記録はこちらから(https://kendai1973.hatenablog.com/entry/36

今回の内容は こんな感じです。

小串駅


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広い駅前と何となく南国風の植栽が印象的な小串駅下関駅を発着する山陰線の列車は全て当駅まで経由するので、当駅迄が下関駅通勤圏のような感じになっています。海も近くてなんとなく磯の香りがしました。  


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残念ながら無人駅化された改札ですが、折り返し停車中の列車もあるので、静けさはありません。小串駅を境に山陰線は運行本数が変わります。  


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跨線橋からキハ40を見送り、次駅の下り方面を巡って行きます。

川棚温泉


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無人駅ながらコンクリートの建物と龍のオブジェが目を引く川棚温泉駅。といっても周囲には温泉街の風情はなく、一般の郊外駅といった感じでしょうか。   


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市の建物なのでしょうか? この中には市の広報物やTVも放送していて、大きなコミュニティホールのようでした。大きな建物の一角に簡易券売機がひっそりと置かれています。外に出ると片側の線路は剥がされて、一面一線の駅となっています。

黒井村


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現代風の建物で待合室も完備の黒井村駅。昔はもうちょっと賑わいがあったような趣きです。


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1面2線の跨線橋スタイル、階段の昇り降りが少し面倒です。黒井村というだけあって、かつては村だったそうですが、さすがに村の雰囲気はもうありませんw

梅ヶ峠駅


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線路と並走する国道191号線の傍ら、ひっそりと佇む梅ヶ峠(うめがとう)駅、一瞬ここが駅?と見失ないそうになります。駅舎が道路より低い位置に建てられているので、余計に見えにくく感じますね。  


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この駅の最大の売りは、本州最西端の駅という謳い文句でしょう(^^)  なんともいえないシンプルなキャラクターが迎えてくれます♪   


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もっと目を引くのは、駅前にある何の施設かわからない門のようなオブジェです。既に閉鎖され中には入れないようになっていました。

吉見駅


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当駅から2つ手前の黒井村駅とそっくりな吉見駅。当時のトレンド駅舎だったのでしょうか? 

福江駅


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国道から一本道路を挟んだ場所なのに雑木林に隠されてマジわからなかったぞ(笑) 福江駅は 小さな小屋のような駅舎がなんとも言えない哀愁でした😅   


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1面1線のホームは舗装半分 未舗装半分のローコスト仕様。雑木林の向こうには海も見えます🏖

安岡駅

 


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住宅街の中に埋もれるようにして建つのが安岡駅。この辺りまで来ると、前の駅までの「町」から「街」に雰囲気が変わってきました。  


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駅にたどり着くのに生活道路のような狭い道を抜けてきました。それだけ住宅が増えてきた印象です。

梶栗郷台地駅


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半高架?な造りが印象的な梶栗郷台地駅、ここら辺は完全に下関市の市街地です。  


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駅の裏側には埴輪のオブジェが飾られた橋があります。駅の目の前にはショッピングモールも完備、そんな場所を単線非電化の山陰線は走り続けます😅

綾羅木駅


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二つ前に訪れた安岡駅と似たような造りの綾羅木駅。手作り感溢れる植栽がgoodですね👍  


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しかし土笛なんて、かなり古い歴史がありそうですね。

幡生駅


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広い構内に昭和感満載のノスタルジックな幡生(はたぶ)駅。下関駅から僅か一駅でこの風景! 


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線路を大跨ぎする跨線橋を見下ろす大型マンション。駅前が寂しすぎます😅   

まとめ

山陰線の幡生駅長門市駅 間を今回は幡生⇔小串 を記事にしました。下関から遠くなるにつれ、海も近くなり田舎の景色が増して、なんとも味わい深い景色が見れます。キハ40だけが走るこの路線、皆さんも是非一度は訪れて欲しいですね。長々と書きましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

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山陰線(JR西日本)長門市⇔小串 全駅訪問の旅

 

 

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皆さん こんにちは。2022年4月某日 今回は山陰線を巡っていきます。美祢線と山陰線のターミナルの長門市駅から山陽線と合流する幡生駅までを巡るのですが、駅数が多いので本稿では長門市→小串を前編として取り扱います。小串→幡生 間は後編として書いていきます。今回の内容はこんな感じです。

小串⇔幡生 間の記事はこちらから→https://kendai1973.hatenablog.com/entry/37

長門市駅


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広い広い構内に静かな時間が流れる長門市駅。2面3線の跨線橋スタイルです。f:id:kendai1973:20220526004252j:image   観光列車「◯◯のはなはし」の停車駅でもあるので、このような装飾があります。ここから山陰線下り方面を巡っていきます。

黄波戸駅


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長門市駅から先はずっと無人駅が続くだろうと思ってそのとおりに無人駅だった黄波戸駅


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2面2線の片側線路は剥がされて1面1線の黄波戸駅から見る下り方面(下関方面)は、いきなり険しい場所に突入していく予感がします。

長門古市駅


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黄波戸駅のような簡易駅舎から一転して立派な瓦屋根が目を引く長門古市駅、しかしこの地方ならではの石州瓦ではありません。ここは2面2線のスタイルです。  


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無人駅なので立派な駅舎が利用されておらずに残念です😅

人丸駅


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朱塗りの鳥居⛩が目を引く人丸駅舎。百本鳥居で有名な元乃隈神社の最寄り駅という事でこのような装飾があるようです。当駅からオンデマンド交通のバスで神社まで往来しているようですね。  

元乃隅神社の案内はこちらから(https://www.motonosumi.com


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人丸駅は観光列車「◯◯のはなし」の停車駅として設定されており、ちょうど停車中の列車に立ち会えました。カッコイイ!  


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跨線橋から ◯◯のはなし を見送り次へ向かいます。

観光列車「◯◯のはなし」のご案内はこちらから(https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hiroshima/marumaru_no_hanashi/

伊上駅


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キハ40の入線に立ち会えた伊上駅。1面1線の駅です。  


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簡易駅舎と公衆電話BOXが印象的です。並行して走る国道191号線からダイレクトに進入できます。しかし植栽が南国風なんですね。日本海沿いの町で寒い印象がありますが😅

長門粟野駅


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長門粟野駅、駅舎の看板が何故か地面に接しています。出入り口の上に設置していたのが取れた? ホームは1面2線の片側を塞いで1面1線になっています。   


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山陰色のキハ40 タラコの1両編成を見送り次へ向かいます。

阿川駅

f:id:kendai1973:20220531165952j:image   綺麗な駅舎と併設するカフェが無人駅と感じさせない 阿川駅。賑わいのある無人駅として注目されています。   


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跨線橋から見下ろす駅舎&カフェも映えますね♪ 近くにお店も点在し、路線バスの発着もあります。昔の阿川駅を伝えるモニュメントもgoodです。無人駅の寂しさを全く感じない賑わいでした。

特牛駅


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最強クラスの難読駅名として名高い特牛(こっとい)駅、海から山に向かって登る高台のような場所にあります。  


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ホームの待合室も駅舎もタイムスリップしたかのようです。  


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駅舎の中には猫のエサ皿と駅ノートがありました。付近の方でしょうか、非公認の?名物猫駅長に餌やりしている方がおられるようです。猫は人に慣れていて擦り寄ってきました🐈   


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盛り土の下にある鐘と、ここに住み着いた猫です🐈

滝部駅


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立派な駅舎の滝部駅、この区間の中心的な役割を果たしている装いです。ちなみに時間制の有人駅でした。  f:id:kendai1973:20220603163538j:image   風光明媚な観光スポット 角島大橋 の最寄り駅でもあります。   f:id:kendai1973:20220603163807j:image   せっかくなのでついでに立ち寄って撮影してきました。ほんとに綺麗な場所です👍

長門二見駅


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山のへりに造られた長門二見駅無人駅ですが誰でも使える休憩室を駅舎内に設けられていました。  


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山肌を縫うように曲がるカーブは激アツの風景です。  ホームから見える駅前に風格漂う和菓子屋さんが店を構えていました。店構えを見ただけで、きっと美味しそうです😅  

宇賀本郷駅


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長門二見駅とは打って変わり、農地の中にポツンと佇む宇賀本郷駅です。国道191号線から一本道を入るのですが、これが見づらい狭いで😅駅前も軽自動車でさえ折り返しに苦労しました。  f:id:kendai1973:20220609005134j:image  そんな当駅でも地元のポランティアの方でしょうか?花壇の手入れが為されていて、私のような者でさえも楽しませていただきました🌸

湯玉駅


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これは面白い(^^) 元々の駅舎に調剤薬局が入居した湯玉駅。カフェだったら立ち寄ったのに☕️  


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f:id:kendai1973:20220705002948j:image   2面2線スタイルの駅です。もちろん無人駅ですが、国道側からは地下道をくぐって駅に進入するしかない面倒な設定になってます😅

小串駅


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南国風の植栽がされている小串駅、本稿では終点という位置づけで紹介させていただきます。 


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2面3線の跨線橋スタイルの駅で、下関駅を発着する上り列車は全てが当駅まで経由します。なので乗り換えや下車等、人の気配は常にある感じでした。周囲には大きな病院や商店街も点在してこの地域の中心部として人々の生活に根付いている感じがしました。

まとめ

週末祝日運行の観光列車「◯◯◯のはなし」以外は普通列車のみが走る山陰線、貨物列車も走らないのでキハ40以外見かけません。そのほとんどが無人駅であまり活用されていないのが残念ではあります。しかしながら 長閑な風景、静かな時間、歴史ある駅舎は見るべきものが沢山あります。山陰戦の旅に一度は出かけて欲しいですね。長々と書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。