18切符にて山口県→山陰地方を巡る旅 その①/②
2020年9月某日
現在 私は福岡県の日豊本線沿線に居住している者です。毎度お馴染み 青春18切符を入手したので
今回は今まで行った事のない山陰地方を巡る旅にしました。日帰りのタイトな日程を考えて
旅のプランが出来あがりました(^^)
下関駅から一つ目にもかかわらずに
なんとも寂しい駅前(^_^;)
ここから山陽線と山陰線の分岐するターミナル駅の感じは全く無い。
山陰線の主力列車 キハ47のタラコに乗車して
まずは山陰線の益田駅を目指します🛤
途中の長門市駅にて 何とも珍しい風景に出くわしました😃
↑の右の写真にあるように
右から今まで乗車した山陰線、真ん中が
山陰線仙崎支線の仙崎行きの列車、
左が美祢線の列車。
今まで乗車して来た2両編成の列車が切り離され、後ろの車両が折り返しの 小串駅行きに、
つまり このローカル駅にて東西南北4方向連続発車が見られる事が判明👏
しかしこれから出雲の地を目指す私には
この光景を見る事は叶わず😭
車両切り離しを光景をしっかり目に焼き付けて
長門市駅を後にしました。
長門市駅を出発して
車窓からこんなのを撮ってみました。
飯井駅…なんて事ない無人駅だけど
よく見るとローマ字表記て最短の駅名らしい
との事、確かに画数なら最短かもしれませんw
ローマ字文字数なら 指宿枕崎線の頴娃(えい)
とか←EI
他にもこんなネタありそうですが(^^)
のんびり車窓を眺めてるうちに
5:44分幡生駅発の列車も
途中の長門市駅で切り離された1DCが
9:54分 益田駅に到着。
柿本人麻呂公がお出迎え。
歴史の偉人に見送られながら
次の浜田駅行きに乗り換え🚞
この列車
三江線で確かに走る姿を画面越しに見た(^^)
三江線に乗車することは叶わなかったけど
三江線を走っていた列車に乗れたという
小さな幸せを感じながら、乗車。
浜田駅に到着
しまねっこ&顔出しパネルがお出迎え。
次の列車まで約60分程あるので
駅前をぶらぶら。
ビジネスホテルも立地しており
なかなか栄えている印象の町。
駅前ロータリーの塔のような建物は
カラクリ時計のようですが、
時間帯が合わずに見ることは叶わず(^_^;)
この地域は石見神楽なるものが街の至る所に
溶け込んでおり、
この地方の大切な文化であることを実感。
ランチも済ませて次の列車に乗り込む。
ここから乗るのは「アクアライナー」という 快速列車。2両編成のDC 後日知るのだが、
この列車や特急「スーパーおき」は島根県からの補助金で製造された車両だそうです。
乗り心地はなかなかgood。
競合路線も他に無いこの地域で快速列車を
走らせてくれる理由も知らずに
ただただ恩恵に預かり(^^)
次の目的地を目ざします。
出雲市駅に着いて少し時間があったので
外から駅舎を撮影。高架で電化された立派な佇まい。そうこうしてると一畑電車の発車時刻が近づいてきたので一畑電車の電鉄出雲市駅のホームに移動し初乗車。
何とも予想してなかった派手なラッピング電車が登場。
車内も ゆるキャラ しまねっこちゃんが堂々と鎮座する大胆なシートアレンジに呆気にとられながらも、しばらくしたら出雲大社前駅に到着。
乗ってきた電車が約30分後に出発するまでに乗車しなければいけない為に早歩きで出雲大社を参拝。
ほんとに時間がなくて、ただ行って帰ってきただけになったけど(^_^;) 立派な佇まいと流れる神聖な空気感だけはしっかりと味わい折り返し電車に乗る為に駅に戻る。
出雲市駅に戻り構内をぷらぷら。
続きは後ほど…