JR牟岐線(JR四国)乗車記
皆さん こんにちは。2021年12月某日 私は夏休み冬休みの時期は青春18切符を使って各地を巡っているのですが、その道中でJR四国の牟岐線を旅したので、今回は牟岐線だけをクローズアップしてその記録を書いていきます。良かったらご覧下さい。
牟岐線を含めた18切符の旅の記録はこちら
徳島駅
立派な駅ビルが眩しい徳島駅、淡路島経由で関西方面から高速バスがバンバン発着するので、ある意味で四国の中心駅でもあります。駅構内は非電化王国 徳島県を運行する車両が留置されています。
駅構内にはコンビニもあり近くにも何店かあるので、食料や飲み物の購入には便利です。JR四国の1500系車両にて出発です。
文化の森駅
徳島駅から数えて3つ目の文化の森駅、園瀬川という河川を渡る為に高架になっています。駅の周囲には文化的なものは発見出来ませんでしたが、地図アプリで見ると博物館や図書館等もある徳島県立文化の森総合公園という場所が徒歩約25分の場所にあります。
南小松島駅
沿線の中心駅でもある南小松島駅、列車交換の待ち時間もなかったので駅名標だけ撮影。現在では南小松島駅が存在して小松島駅がありません。いつかは小松島線の廃線跡も散策してみたいです。
阿南駅
こちらも沿線の中心駅の阿南駅。徳島駅からここまで牟岐線全体の半分程の立地です。徳島駅発の全列車は阿南駅までは運行します。ここから下り方面は運行本数も減少します。
ここは橋上駅舎になっていて周囲もそれなりに栄えていました。
由岐駅
阿南駅からは数えて6つ目の由岐駅。列車交換待ちのため外に出て撮影。駅舎の建物は町の交流施設も兼ねているようです。
この建物の中にはミニミニ水族館がありました。牟岐線はずっと海沿いを進んで行くのですが、全体の3/4程進んでようやく海の気配を感じられます。
日和佐駅
由岐駅から数えて3つ目の日和佐駅。沿線から見る景色も長閑な田舎の風景に変わってきました。 何かの撮影場所だったようですね。
牟岐駅
牟岐線の名称元の牟岐駅、駅前ロータリーは南国ムードが漂います。牟岐線を走る特急列車むろと は当駅まで運行します。1日1往復しか運行しないので姿を見る事はありませんでしたが😅
阿波海南駅
終点の阿波海南駅、普通列車で約2時間かかりました。最果て感がたまりませんね👍
ここから先はDMV車両で更に南下する鉄路がありますが、今回はここまでとします。日本どころか世界初のDMV車両見たさに多くの人が訪れていました。
当駅を発着する列車は8本/日ながら、DMV特需に沸く賑やかさでした。牟岐線はこの先の海部駅まで運行していたものを、DMV車両導入に辺り、当駅を終着駅としてリニューアルしました。周りにもコンビニや飲食店、ドラッグストアも有り買い物には困りません。DMV車両は見たかったのですが、いつかまた今度はDMVに乗車したいです。
DMV車両が走る阿佐海岸鉄道の案内はこちらから→https://asatetu.com
まとめ
徳島駅から海沿いを南下して阿波海南駅まで77.8㌔の鉄路を走る牟岐線、のんびり列車に揺られながら巡る約2時間の鉄旅。そしてこの先に繋がるDMV車両は牟岐線に乗車してこそ体感してみたいですね。長々と書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。